やはり、書き切ることにした旅行記。
北陸旅行記(富山編その1)はこちら
北陸旅行記(富山編その2)はこちら
北陸2日目、雨の金沢へ
天気予報通り、朝から雨の富山。
ドーミーインは、朝食が充実していることで有名なホテルなので、朝からとても楽しみだった。
第1回目の取り分。マス寿司も、ご飯も、おかず類もとても美味しかった!そしてこの後、デザートのミニケーキまで食べてしまった。
普段朝食をあまり食べないので、お腹はいっぱい。しかし、前回も書いたように、諦めきれずにこの後お団子を食べに行ってしまう…。
さらにお腹をパンパンにしてから、レンタカーで向かうは金沢。ホテルから金沢駅まで高速を飛ばして1時間くらい。
金沢に来たらなら、この鼓門が見たくて、車なのにわざわざ駅へ。
小雨という予報は外れ、なかなかしっかりと雨が降っている。
当初、北陸1泊2日はすべて富山で過ごす予定だったので、帰りは富山空港からの飛行機。金沢に居られるのは17時くらいまで。
行きたいのは「金沢らしい」ところ。
今回は、兼六園、近江町市場、東茶屋街、かな?
やっぱり、金沢といえば兼六園。一番行ってみたかったので駅を出た後真っ先に向かってみたら…雨脚がどんどん強くなり、土砂降りと言って良いレベルに…。車から降りたくない…。
でも、私のお天気センサーは「そのうち止む。」と言っている。これは、先に屋根のあるところで時間を潰せば平気な気がする。
ということで、そのまま近江町市場へ。
富山で出発前にすでにお腹パンパンだったので、お昼ご飯は食べられない。けれど、つまむくらいならちょうど良い。
近江町市場は海鮮その他がつまめるので有名。私たちは、イカ焼き、生牡蠣、ホタテの刺身、ウニなどを店先でつまみつつ散策。
雨には濡れないし、少しずつ色々つまめて、ここに来て正解だった。
1時間ほど滞在して市場から出てみたら、私のセンサーが当たって、雨は上がっていた。
このまま先に東茶屋街へ。
可愛いお店でお茶がしたい。これは金沢目的のひとつ。東茶屋街はうってつけ。
本当は吟味したかったのだけど、昨日からの疲れが溜まっていた私は早々に休みたくなり、入り口に近いお店に入ってみた。
ジェラートと和菓子のお店かな。
こちらはジェラートと加賀棒茶のセット。どちらもとても美味しかった!
こちらは白玉ぜんざい。こちらもとても美味しかった。全てのお盆に折り鶴が添えられていて、とても可愛い。
店を出た後は東茶屋街を散策。途中金粉を買い、自分用のお箸を買い、友達へのお土産も。
全てに金箔が貼られている部屋の見学もできた。
一通り散策し終わったら、兼六園へ。17時前には金沢を出発したいのだけど、兼六園も閉園が17時。ちょうど良い。
さっきも一度来た兼六園に16時頃に再来訪。
雨は降っていないものの天気はどんより曇り空。雪も花もないという季節だったけど、静かでとても良いところだった。
雪が積もっていたり、桜が咲き誇っている時にも訪れてみたい。
17時少し前、兼六園を出るタイミングで雨が降り出した。ポツポツからザーザーへ。
私たちが見学し終えるのを待っていてくれたかのようで、とても嬉しい。
この後は、富山へとんぼ返り。
私たちが急いでいたのは、富山空港でお寿司を食べたかったから。
空港にあるお寿司屋さん。実は対応がとても残念だったのだけど、お寿司の味はとても美味しかった。
東京の自宅に帰り、一つ後悔しているのは、ます寿司をもっと買ってくれば良かった!!ということ。
そんなに食べないだろうと、一つしか買わなかった事をとても悔やんでいる。それくらい、富山のます寿司は美味しかった。
私の1泊2日の北陸旅行記はこれでおしまいです。お付き合いありがとうございました。
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